クイックスタート#

以前にgulpをグローバルにインストールしたことがある場合は、以下の手順に従う前にnpm rm --global gulpを実行してください。詳しくは、こちらのSipをご覧ください。

node、npm、npxの確認#

node --version

Output: v8.11.1

npm --version

Output: 5.6.0

npx --version

Output: 9.7.1

インストールされていない場合は、こちらの手順に従ってください。

gulpコマンドラインユーティリティのインストール#

npm install --global gulp-cli

プロジェクトディレクトリを作成し、そこに移動する#

npx mkdirp my-project
cd my-project

プロジェクトディレクトリにpackage.jsonファイルを作成する#

npm init

これにより、プロジェクトの名前、バージョン、説明などを設定するためのガイドが表示されます。

devDependenciesにgulpパッケージをインストールする#

npm install --save-dev gulp

gulpのバージョンを確認する#

gulp --version

出力が以下のスクリーンショットと一致することを確認してください。一致しない場合は、このガイドの手順をやり直す必要があるかもしれません。

Output: CLI version 2.0.1 & Local version 4.0.0

gulpfileを作成する#

テキストエディタを使用して、プロジェクトのルートにgulpfile.jsという名前のファイルを作成し、以下の内容を記述します。

function defaultTask(cb) {
// デフォルトタスクのコードをここに配置します
cb();
}
exports.default = defaultTask

テスト#

プロジェクトディレクトリでgulpコマンドを実行します

gulp

複数のタスクを実行するには、gulp <task> <othertask>を使用します。

結果#

デフォルトタスクが実行され、何も行われません。 出力: default 開始 & default 終了